探究を進路指導につなぐ3年間モデル|キャリア・パスポート見直し案を踏まえた「見通し・振り返り」の回し方

探究と進路指導は、探究の記録をHRで定期的に見通し・振り返り、自己理解から進路決定までを3年間でつなぐと一体化できます。
高校では「総合的な探究の時間」と特別活動(ホームルーム活動、以下HR)の双方でキャリア教育が行われており、2026年5月の中央教育審議会(中教審)特別活動ワーキンググループ(WG)資料でも、キャリア教育における総合や各教科等の関係や役割が「必ずしも明確ではない」との指摘が示されています。
そうした中、同WGでの提案を経て、2026年10月5日の教育課程部会「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」では、「キャリア・パスポート」の例示資料を廃止し、デジタル学習基盤を活用して実態に合った多様な「見通し・振り返り」へ進化させる方向性が示されました(同月20日の中教審総会に報告され、答申は今後の予定です。答申・告示前のため確定ではありません)。見直しの内容はキャリア・パスポート見直しの解説記事で詳しく整理しています。
本記事では進路指導主事・学年主任・HR担任向けに、この見直し案を踏まえた探究とHR・進路指導の役割分担と、高1の自己理解から高3の進路決定(一般選抜・就職を含む全員)までを記録でつなぐ3年間モデルを解説します。入試(報告書・口頭試問)から逆算した探究設計は総合型選抜につながる探究の3年間設計をご覧ください(関連記事:キャリア・進路の探究学習事例(2021年の記事) / キャリア教育とは?(2022年の記事))。

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1. 探究とキャリア教育が「二重運用」になっていないか
探究の時間とHR・進路指導の取り組みが重なる「二重運用」を防ぐにはどうすればよいのか、中教審の指摘と学習指導要領から整理します。
中教審が示した課題(役割の不明確さ・キャリア・パスポートの形骸化)
文部科学省の2026年5月25日・特別活動WG資料「キャリア教育の充実について」では、現行制度(文部科学省「キャリア・パスポート」・高校の例示資料)をめぐり次の課題が指摘されています。
- 役割分担の不明確さ:高校ではHRと並んで総合的な探究の時間でもキャリア教育を実施しているとのデータがある中で、総合や各教科等の関係や役割が必ずしも明確ではない。
- 形骸化:例示資料に基づくワークシートの作成に主眼が置かれ、何のために作成しているのかの理解が広がらず、形骸化している。
- 管理・引継ぎの負担:紙での活用が基本で社会状況の変化に対応できておらず、とりわけ学校間の引継ぎが負担感につながっている。
学習指導要領における「総合的な探究の時間」と「進路指導」の位置づけ
「高等学校学習指導要領(平成30年告示)」では、総合的な探究の時間の目標と、総則の進路指導が次のように規定されています。
「探究の見方・考え方を働かせ,横断的・総合的な学習を行うことを通して,自己の在り方生き方を考えながら,よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。」
「生徒が自己の在り方生き方を考え主体的に進路を選択することができるよう,学校の教育活動全体を通じ,組織的かつ計画的な進路指導を行うこと。」
両者とも「自己の在り方生き方を考え」ることが軸であり、探究の実践とHR・進路指導の振り返りをつなぐ設計が求められます。
2. キャリア・パスポート見直し案のポイント(2026年10月時点・審議まとめ段階)
2026年5月25日のWG資料「キャリア教育の充実について」、2026年8月の「特別活動WG取りまとめ(案)」、2026年10月5日の教育課程部会「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」で示された方向性は次の4点です(※審議まとめは2026年10月20日の中教審総会に報告され、今後さらに審議を経て答申が行われる予定です。2026年10月28日時点で答申は出ておらず、確定ではありません)。
- 例示資料の廃止案:一律のワークシート作成を改め、実態に合った多様な「見通し・振り返り」の取組へ進化させる。
- 探究や教科の成果を俯瞰的に振り返る:総合や各教科の成果を、特別活動(HR)でデジタル学習基盤を活用し俯瞰的に振り返る。
- クラウド上などでの個人管理を基本とする:紙の学校保管ではなく、クラウド上などで生徒個人が管理することを基本とする。
- 学校による引継ぎを求めない:校種間で学校が引き継ぐ負担をなくすことを明確化する。
振り返り自体が不要になるのではなく、探究等の蓄積を素材に実質的な振り返りを行うことが意図されています。
3. 役割分担:探究で「やる」、HRで「振り返る」、進路指導で「決める」
二重運用を防ぐには、「探究で『やる』、HRで『振り返る』、進路指導で『決める』」と役割を分担します。
| 時間 | 目的 | 記録 | 担当 |
|---|---|---|---|
| 総合的な探究の時間 (探究で「やる」) | 課題設定・情報収集・整理分析・まとめ表現の実践 | テーマ設定理由、仮説と検証の履歴、調査メモ、成果物 | 探究担当・学年団 |
| 特別活動(HR) (HRで「振り返る」) | 探究や教科の成果を俯瞰し、興味・強み・成長を見通し振り返る | 学期ごとの見通し・振り返り記録(探究の履歴を参照) | HR担任・学年主任 |
| 進路指導(面談・行事) (進路指導で「決める」) | 振り返りの蓄積をもとに、卒業後の進路を選択・決定する | 進路希望調査、面談資料、学部・職業の比較シート | 進路指導主事・HR担任 |
役割分担を機能させる運用のコツと教職員連携の具体例
役割分担を形だけにしないコツは、HRや進路指導のために新しいワークシートを別途作るのではなく、探究で生徒がすでに残した記録(テーマ設定理由、調査メモ、仮説と検証の履歴、成果物など)をそのままHRや面談の素材として参照することです。同じ記録を土台にすることで、生徒が似た質問に繰り返し答える負担や、教員が別々に提出物を管理する手間を抑えやすくなります。
実務では、探究担当・HR担任・進路指導主事が次のように連携して進めます。
- 探究担当:学期初めに「今学期の探究で生徒に経験してほしい試行錯誤」を学年団に共有し、単元の区切りごとに仮説や調査メモを記録する時間を授業内に確保します。
- HR担任:探究の記録を手元に置き、学期末のHRで「なぜその問いに関心を持ったか」「調査でどんな壁にぶつかり、どう工夫したか」を振り返らせます。成果物の評価ではなく、過程で見えた興味や持ち味を生徒が言葉にするのを支えます。
- 進路指導主事:年間計画の中で、探究のまとめの時期と、文理選択・進路希望調査・面談の時期が連動するよう調整します。あわせてHRの振り返り項目と面談で確認する観点を揃え、クラス間で活用の差が出ないようにします。
4. 3年間モデル(学年別)
一般選抜・就職・専門学校を含む全生徒の進路選択をゴールとし、「自己理解 → 社会と課題 → 進路の選択・決定」の3段階で回します。
高1:自己理解(興味・強み・基礎的・汎用的能力の4つを観点にする)
高1はミニ探究を通じ、自分の興味や強みを知る自己理解に重点を置きます。HRの振り返りには、2026年5月25日のWG資料にある「基礎的・汎用的能力」の4つを観点として使います。
- 人間関係形成・社会形成能力:他者の意見を受け止め、自分の考えをどう伝えたか
- 自己理解・自己管理能力:どんな問いに関心を持ち、どう行動を調整したか
- 課題対応能力:情報からどう課題を見つけ、仮説を立てたか
- キャリアプランニング能力:今の学びが将来のどんな分野につながりそうか
これらを学期ごとに振り返り、HRと面談で次のように活用します。
- HRでの振り返りの問いの例:「グループでの意見交換でどんな役割を担うことが多かったか」「最初の問いから、どう関心が広がったか」「調査が進まないとき、どう行動を調整したか」など、過程に目を向ける問いかけを行います。
- 面談での使い方:文理選択や科目選択の面談では、成績だけでなく振り返り記録を生徒と見返します。「関心を持ちやすい問いの傾向」や「力を発揮しやすい場面」を確認しながら検討することで、納得感のある科目選択につなげやすくなります。
高2:社会と課題(企業や地域の課題に関わる探究・職業理解)
高2では企業や地域の課題に関わる探究を行います。同じ課題でもデータ分析、企画広報、制度設計などアプローチは多様です。HRでは仮説検証の履歴を振り返り、「課題のどの部分にアプローチするのが面白いと感じたか」を言語化させ、学問・職業理解へつなげます。
- HRでの振り返りの問いの例:「最初に立てた仮説と実際の調査結果にどんな違いがあったか」「データ分析・現地調査・企画立案など、どの工程にやりがいを感じたか」「この課題は大学のどんな学問や社会のどんな仕事と結びつくか」といった問いを設定します。
- 面談での使い方:進路面談では、試行錯誤の履歴をもとに、関心を持った社会課題とそこへの関わり方(研究・技術開発・企画運営・対人支援など)を整理します。そのうえでオープンキャンパスや職業調べで見るべき観点を絞り込み、志望学部や職種の具体化に役立てます。
高3:進路の選択・決定(一般選抜・就職・専門学校を含む全員)
高3では高1・高2の記録を俯瞰し、全員がそれぞれの進路を選択・決定します。
- 一般選抜をめざす生徒:「なぜこの学部をめざすのか」という動機維持や、併願校・出願先を決める判断軸として振り返り記録を活用します。
- 就職・専門学校をめざす生徒:企業・社会の課題に触れた経験と4つの能力の振り返りを、職種・専攻選びや志望動機の整理に活かします。
- HRでの振り返りの問いの例:「これまでの探究や学校生活で、自分の興味や考え方はどう変化したか」「学びたいこと・働きたい分野の原点はどの経験にあるか」「卒業後の進路先でこれまでの経験をどう活かしたいか」といった、軌跡を統合する問いを投げかけます。
- 面談での使い方:三者面談や個別面談では、蓄積した記録を俯瞰して「なぜその進路を選ぶのか」という生徒自身の判断軸を確認します。一般選抜組には受験期の動機維持や出願先決定の拠り所となり、就職・専門学校や総合型・学校推薦型選抜組には、自分の言葉で志望理由を整理する土台になります。
総合型・学校推薦型選抜を使う生徒は、大学別の評価観点(「探究を評価する総合型選抜」大学一覧【2027年度】)や入試から逆算した探究設計(総合型選抜につながる探究の3年間設計)をご参照ください。
学年×学期の「見通し・振り返り」カレンダー(例)
以下は3年間の接続カレンダーの一例です。
| 学年・学期 | 探究の活動(例) | HRでの「見通し・振り返り」(例) | 進路指導での接続(例) |
|---|---|---|---|
| 高1・1学期 | 探究基礎・問いづくり | 高校生活の見通し/興味を持った問いの振り返り | 自己理解ワーク |
| 高1・2学期 | グループでのミニ探究 | 基礎的・汎用的能力の4観点で強みを振り返る | 文理選択・科目選択面談 |
| 高1・3学期 | 個人テーマの探索 | 1年間の探究と教科を俯瞰し高2の見通しを立てる | 学問・職業分野の広域調査 |
| 高2・1学期 | 企業・地域課題の設定と仮説 | 自分の関心と社会課題の接点を言語化する | 学部・職種の比較、OC計画 |
| 高2・2学期 | 調査・仮説の検証と修正 | 試行錯誤の履歴から自分の適性を振り返る | 志望分野(進学・就職)の絞り込み |
| 高2・3学期 | 探究のまとめ・発表 | 2年間の軌跡を俯瞰し高3の見通しを立てる | 受験方式や就職活動の方向性確認 |
| 高3・1学期 | 探究の総括・発展考察 | 全記録を見返し進路選択の軸を確認する | 志望校・就職先の具体化と三者面談 |
| 高3・2〜3学期 | 教科の深化・進路実現 | 3年間の成長を振り返り卒業後の学びを見通す | 出願先の最終決定・卒業後の準備 |
5. 振り返りの記録をどう持つか(紙・クラウド・ツール)
「クラウド上などでの個人管理」の方向性を踏まえると、まずは紙とクラウド(スプレッドシート等)の併用が現実的です。探究のワークシートが紙でも、学期末のHRでの「見通し・振り返り」は個人用スプレッドシート等に記録させ、発表スライド等のリンクを貼っておけば、生徒自身が3年間の変化を見返しやすくなります。
紙・スプレッドシートでの記録項目の例と個人管理の留意点
紙とスプレッドシート等を併用する場合、学期ごとに次の項目を記録していく形が考えられます。
- 学期初めの見通し:今学期の探究や学習・学校生活で重点を置きたいこと、挑戦したい役割
- 探究の記録(概要と保管先):テーマ・問い、設定理由、仮説と検証の経過、調査メモや発表資料のリンク(または紙の保管場所)
- 学期末の振り返り:活動で気づいた強みや課題(基礎的・汎用的能力の観点など)、考え方が変化した場面
- 進路への接続メモ:今回の学びから関心を持った学問分野・職業・社会課題、次学期に調べたいこと
また、個人管理に移る際は次の点に留意して校内ルールを整えておくことが大切です。
- 生徒が卒業後も見返せる形式:学校のクラウドアカウントは卒業後に使えなくなる場合があります。卒業後も軌跡を見返せるよう、PDFや表計算形式での書き出し(エクスポート)方法を案内しておきます。
- 個人情報への配慮:振り返りには悩みや進路希望など個人の内面に関わる内容が含まれます。他の生徒から閲覧できないようアクセス権限を設定し、グループ探究の共有フォルダと個人の振り返りシートの保存先を分けて管理します。
一方、スプレッドシートでは「授業中の試行錯誤(調査メモや仮説修正の履歴)」までは残りにくい面もあります。プロセス自体をデジタルで蓄積し、HRや進路指導で一覧したい場合は専用ツールの活用も選択肢になります。
6. TimeTactでできること
「総合的な探究の時間」とPBLを支える探究学習支援ツール「高校向けTimeTact」では、次の機能を提供しています。
- 授業計画・教材配信・進捗と成果物・ルーブリック評価の一元化:日付毎の教材配信、各グループ・生徒が取り組んだ内容の一覧表示、ルーブリック評価を一元化できます。
- ノート&トーク機能と仮説整理の履歴のデジタル管理:探究での調査内容をノート&トーク機能で保存し一覧管理でき、グループメンバーや教職員からのコメントも可能です。過去の仮説整理の履歴もデジタルで管理できます。
- 企業課題をもとにした課題設定とAIフィードバック:企業連携プログラムとして、企業が実際に抱える課題を探究テーマとして活用する200以上のプログラムを提供しています。企業の課題・テーマを基にした課題設定や、AIによるアイデア出しへの「発散」「収束」のフィードバックが可能です。
- オリジナルプログラム授業動画:「進路探究プログラム」「ふりかえりの仕方を学ぼう」「総合型選抜対策プログラム」を配信しています。
7. よくある質問
Q1:キャリア・パスポートは廃止されるのですか?
A: 2026年5月の中教審・特別活動WG資料で「例示資料の廃止」と見直しが提案され、2026年10月5日の教育課程部会「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」でも例示資料を廃止し、実態に合った多様な「見通し・振り返り」へ進化させる方向性が示されました。同月20日の中教審総会に報告され、答申は今後の予定です(2026年10月28日時点)。答申・告示前のため確定ではありません。
Q2:探究とキャリア教育は何が違うのですか?
A: 探究は課題を発見・解決する学習、キャリア教育は見通し・振り返りを通じて生き方を考える教育で、高校ではHRと並んで総合的な探究の時間でもキャリア教育が行われ、両者の役割分担が必ずしも明確ではないと指摘されています(文部科学省資料)。
Q3:総合型選抜を受けない生徒にも探究は進路に役立ちますか?
A: 自己理解や職業理解の材料として、一般選抜での学部選びや就職・専門学校の進路選択に使えます。
Q4:振り返りの記録は誰が管理するのですか?
A: 見直し案(2026年10月の審議まとめ等)では、学校間の引継ぎは求めず、クラウド上などで生徒個人が管理することを基本とする方向が示されています。
Q5:面接が必須になったと聞いたが本当ですか?
A: 令和9年度(2027年度)入試から、文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」で、総合型選抜・学校推薦型選抜とも面接(プレゼンテーション・口頭試問等を含む)による評価を「必ず行う」とされました(非公募型の学校推薦型選抜には例外があります。詳細は面接必須化の解説記事へ)。
まとめ
キャリア・パスポートの見直し案を踏まえ、「探究でやる・HRで振り返る・進路指導で決める」の役割分担をつくることで、二重運用を防ぎやすくなり、全生徒の進路選択へとつなげる土台になります。
探究の記録を、3年間の進路指導の「見通し・振り返り」に。
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参考資料
- 文部科学省 中教審 特別活動WG資料「キャリア教育の充実について」(2026年5月25日):https://www.mext.go.jp/content/20260525-mxt_kyoiku01_000050119_3-1.pdf
- 文部科学省 特別活動WG取りまとめ(案)(2026年8月):https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/116/mext_00001.html
- 文部科学省 中教審 教育課程部会「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ」(2026年10月5日):https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/gaiyou/1292164_00001.htm
- 文部科学省 中教審総会(第145回)(2026年10月20日):https://www.mext.go.jp/b_menu/activity/detail/2026/20261020_3.html
- 文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」:https://www.mext.go.jp/content/20260529-mxt_daigakuc02-000005144_1.pdf
- 文部科学省「キャリア・パスポート」:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/detail/1312382_00004.htm
- 文部科学省「『キャリア・パスポート』例示資料(高等学校)」:https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/143/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2019/02/20/1413594_005.pdf
- 文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)」:https://www.mext.go.jp/content/20230120-mxt_kyoiku02-100002604_03.pdf
- スタディバレー「高校向けTimeTact」:https://www.studyvalley.jp/timetact/school/
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【この記事の監修者】

田中 悠樹|株式会社Study Valley代表
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券→リクルートホールディングスに入社。同社にて様々な企業への投資を経験する中で、日本の未来を変えるためには子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、2020年に株式会社Study Valleyを創業。
2020年、経済産業省主催の教育プラットフォームSTEAM ライブラリーの技術開発を担当。
2024年、経済産業省が主催する「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」に委員として参加している。









