教育領域におけるCSR活動として、近年実施する企業が増えている出前授業。小学校中学年〜高学年に向けたプログラムを提供する企業も多いですが、高校生に向けた出前授業の実施にもさまざまなメリットがあります。
本記事では高校生に向けた出前授業に絞り、メリットや実施にあたって押さえておくべきポイントなどを詳しく解説しています。
なお高校生に限らず企業が出前授業を実施する場合の基本について解説をしている記事や、企業に出前授業を依頼したい学校教員向けの記事もご用意しています。併せて参考にしてください!
【高校の探究担当の先生へ】
当メディアを運営する私たちStudy Valleyは「社会とつながる探究学習」を合言葉に、全国の高等学校様へ、探究スペシャリストによる探究支援と、社会とつながるICTツール「高校向け探究学習サービス『TimeTact』」を提供しています。
現在、探究に関する無料相談会を開催中です。探究へのICT活用や外部連携にご興味ある方、お気軽にご連絡下さい。ご予約はこちら(2024年3月現在、問い合わせが急増しております。ご希望の方はお早めにご連絡ください)。
【企業のCSR広報ご担当者様へ】
CSR広報活動の強い味方!
探究教育を通して、学校と繋がるさまざまなメリットを提供しています。
まずはお気軽に「教育CSRサービスページ」より資料をダウンロードください。
また無料相談も可能です。些細なご相談やご質問、お見積りなど、お気軽にご相談ください。
企業が高校生向けに出前授業を実施する4つのメリット
小学校中学年〜高学年の記憶は特別なものとして残りやすいため、その年代に向けて出前授業を実施する企業も多いです。一方で以下の記事で詳しく解説していますが、高校生にも出前授業を実施する上での特徴があります。
高校生に対して出前授業を実施することで、小中学生を対象にした場合とは異なるメリットも得ることができます。
- 採用につながりやすい
- 未来の市場を創造できる
- 若い世代との意見交流ができる
- 社内活性化につながる
①採用につながりやすい
高校生を対象に出前授業を実施することで、採用に直結させることができます。高卒採用を実施している企業であれば、業界事情や業務内容がイメージできるプログラムを提供することで、直接的に採用に寄与させられます。
高卒採用の詳細については「高卒採用における注意点とは?独自のルールやスケジュールをご紹介」でご紹介しています。
高卒採用を実施していない企業であっても、高校生に対する出前授業を実施することで、採用力を高めることができます。
高校生が進学先を検討する場合、多かれ少なかれほとんどの生徒は将来の職業を視野に入れつつ進学先を選択します。高校生の段階から接触をすることで、生徒が自社の活躍に興味を持ち、入社することを前提に進学先を検討する可能性があります。
②未来の市場を創造できる
高校生に出前授業を実施することで、自社製品やサービスを若い世代に知ってもらうことができます。商材や業界にもよりますが、飲食物や日用品など高校生が既にターゲットとなっている商品であれば、売上UPに直結させることができます。
また高校生はターゲットとなりづらい商品・サービスであっても、高校生は社会に出る一歩手前の存在で、自社の顧客候補になり得るまでさほど年数を要しないことが多いです。彼らへの認知度・好意度を高めることで、将来の顧客獲得が期待できます。
③若い世代との意見交流ができる
出前授業を実施する際には、企業は高校生に対してただ講演をするだけでなく、ワークショップや質疑応答など、高校生に意見をもらう機会を作ることができます。
一般的に高校生は社会経験が少ないため、率直な意見や自由で柔軟な発想が出てきやすいです。自社商品やサービスに対する感想を聞いたり、自社商品に関連させたアイディアなどを出してもらったりすることで、彼らの視点やニーズを理解する材料を得ることができます。
④社内活性化につながる
高校生に対して出前授業をする際には、ただ自社の商品やサービスについて詳しく解説をするだけではなく、商品やサービスを提供するという企業の視点を理解してもらうようなある程度難易度の高いプログラムを提供することが求められます。一方で高校生は社会経験が少ないため、説明をする場合には高校生でもわかりやすいように工夫する必要があり、改めて自社の事業内容や魅力をわかりやすく整理する機会となります。
また「高校生に対する出前授業」という本業とは異なる活動に取り組むことで、社内ネットワークが構築される、携わる人自身の強みや特徴を新たに発見できるなどの効果も期待できます。
高校での出前授業で意識すべき3つのポイント
高校で出前授業を実施する際には、まずは生徒にとって有意義で満足感の高い内容にする必要があります。加えて生徒だけではなく、高校の先生の考えや負担なども十分に考慮しなければなりません。以下では、押さえるべき3つのポイントを解説します。
- 身近で役立つ内容か進学や将来のキャリアにつながる内容にする
- 目的に沿って実施する学校を選定する
- 学習指導要領に沿った内容にする
①身近で役立つ内容か進学や将来のキャリアにつながる内容にする
高校生にとって関心の高いテーマは、大きく以下の2つです。
【高校生にとって関心の高いテーマ】
- 身近で役立つ内容
- 進学や将来のキャリアなどにつながる内容
したがって企業が高校生に対して出前授業を実施する場合は、どちらかのテーマと絡めた内容にするのが良いでしょう。
身近で役立つ内容
高校生にとって身近で役立つ内容とは、勉強や部活動に加えて、ショッピングやインターネット、アルバイトに関する知識などです。金融業、SNS関連の企業など、自社の事業が高校生にとって身近な内容と関連づけられるかどうか、発想を広げて検討すると良いでしょう。
進学や将来のキャリアなどにつながる内容
身近な内容ではなくても、進学や就職につながる内容も高校生にとっては関心の高いテーマです。高卒採用を実施している企業の場合、自社の具体的な業務内容や、やりがい、活躍しやすい人物像などであれば、どのような業種の企業でも伝えやすいでしょう。高校生としても、実際に自分が働くイメージを膨らませることができるため、興味を持ちやすいです。
高卒採用を実施していない企業であれば、自社の業務内容が大学での学びと、どのように結びついているのかなどが伝わる内容にすると良いでしょう。高校卒業後の就職を考えていない生徒にとっては、業務内容の紹介だけではいまいち興味が持てない可能性もあります。目先の進学についても触れることで、自分ごととして関心を持ちやすくなるでしょう。
②目的に沿って実施する学校を選定する
一般的な公立の小中学校とは異なり、高校は生徒たちの進路や学力、興味関心などがある程度似ていることが多いです。そのため出前授業を実施する場合は、自社の目的や伝えたい内容に応じて実施する学校を選定しましょう。
ただし学校側から企業に対して出前授業実施の打診があった場合は、その学校が選定基準に当てはまらなくても柔軟に検討すると良いでしょう。当初自社で設定していた目的からは外れるかもしれませんが、自社では見えていなかった新たなメリットが得られる可能性があります。学校側のニーズを十分にヒアリングし、自社にもメリットがある内容で出前授業が実施できないか検討するようにしましょう。
③学習指導要領に沿った内容にする
高校の先生が出前授業を受け入れやすいように、学習指導要領の内容を意識すると良いでしょう。特に2022年度から全国の高校で必修となった「総合的な探究の時間」については、企業による出前授業と絡めやすいため、まずは検討に入れてみるようにしましょう。
「総合的な探究の時間」は、通称「探究学習」と呼ばれています。探究学習とは、自ら課題を設定し、解決策を検討していく学習活動のことです。高校では探究学習を進路指導と絡めたいと考えていることが少なくないため、出前授業として探究要素を取り入れたワークショップなどを提供すると、高校側のニーズとも合致することが多いです。
探究学習については、以下の記事で詳しくご紹介しています。
探究学習を取り入れたワークショップを実施する場合は、課題の設定はある程度企業側から提示した方がスムーズに進行できます。自業界や自社サービスの構造、特徴などを伝えた上で新規サービスや拡販方法などを考えてもらうという課題を設定すると良いでしょう。
高校生向け出前授業の組み立て方5ステップ
自社にとっても生徒たちにとっても効果的な出前授業を実施するためには、様々な観点からプログラムをしっかりと設計する必要があります。以下の5ステップを参考に、自社として伝えたいことや生徒の興味関心を確認しながら進めていくと良いでしょう。
- 目的・目標を設定する
- 対象とする高校生の興味関心や現状をイメージする
- 伝えたいメインメッセージを決める
- ストーリーを組み立てる
- メッセージの伝え方を考える
①目的・目標を設定する
まずは採用への寄与なのか、高校生への商品認知拡大なのかなど、自社にとっての目的・目標を設定しましょう。ここでポイントなのは、自社にとってのメリットを憚らずにしっかりと言語化することです。出前授業をCSR活動と捉え、社会貢献を目的としようとしている場合でも、自社としてどのようなメリットが得られそうか考えてみると良いでしょう。
目的・目標を設定したら、高校卒業後に進学するのか就職をするのか、工業系なのか商業系なのかなど、どのような高校生を対象とするのかも自ずと決まってきます。またその時点で、出前授業の実施後に対象とする高校生にどのような感想を持ってもらいたくて、どんな行動をとってもらいたいのかのゴールについてもイメージがついているかと思います。
②対象とする高校生の興味関心や現状をイメージする
期待するゴールに高校生を導くために、まずは対象とする高校生がどのような状況に置かれていて、どのようなことに興味関心を持っているのかをイメージしましょう。
一般的に人気と言われている業界の企業であれば、生徒の興味関心も高く、前のめりに話を聞いてくれそうだと考えられるでしょう。逆に高校生に馴染みのないBtoB事業や「仕事内容が厳しい」と思われがちな業界の企業などであれば、現状高校生がどのような印象を抱いておりどの程度興味関心を持っているのか、言語化すると良いでしょう。
高校生の現状をイメージする際には、高校生への意識調査などを検索し、高校生が抱いている印象を調べてみると良いでしょう。また自社に若手社員がいるのであれば、その人が高校生の時に自社の出前授業を受けるとなったらどのような印象を受けていそうか、ヒアリングをしてみるのも効果的です。
③伝えたいメインメッセージを決める
対象とする高校生、彼らに期待するゴール、彼らの現状を設定したら、いよいよ内容の検討に移ります。内容を検討する際には、まずは出前授業を通して伝えたいメインメッセージを決めましょう。
メインメッセージとは言っても本当に一言だけに収めるのではなく、伝えたい内容を2〜3行でまとめるイメージです。まとめる際には「高校生は現状自社・自社業界について〇〇という印象を抱いているが、そうではなく」という文言などを冒頭に付けるなど、高校生が現状抱いている印象をアップデートさせるイメージで作成しましょう。
④ストーリーを組み立てる
メインメッセージを作成したら、そのメインメッセージを伝えるためにどのような周辺情報を伝えるべきかを洗い出し、ストーリーとして組み立てましょう。伝えるべき周辺情報はメインメッセージによって異なりますが、多くの場合はメインメッセージの具体例や、背景となっている事象、自社・自社業界の現状や課題、取り組んでいる解決策などが挙げられます。
伝えるべき周辺情報を洗い出せたら、何をどの順番で伝えると効果的かを考えましょう。一般的にはメインメッセージ→詳細を補足→背景の説明→自社での具体例というストーリーを組み立てると、相手に伝わりやすくなります。例えば自社業界の業務が多岐に渡っていることをメインメッセージとして伝えたい場合、以下のようなストーリーが考えられるでしょう。
【メインメッセージ】
自社業界の業務というと〇〇が思い浮かぶかもしれないが、実際には多岐に渡っている
【詳細を補足】
例えば〇〇、〇〇、〇〇といった業務がある
【背景の説明】
なぜなら自社業界は〇〇という役割全体を担っているから
【自社での具体例】
実際に自社では〇〇、〇〇、〇〇などに取り組んでいる
もちろん伝えたいメインメッセージや周辺情報によって、伝えるべき順番は異なります。出前授業という形式ではなく、ただ文字で伝えるだけでもある程度高校生が理解できるようなストーリーを設計すると良いでしょう。
⑤メッセージの伝え方を考える
③・④で、伝えるべき内容は固めることができました。⑤ではメインメッセージを伝えるための授業形式を検討しましょう。出前授業には、「講演式」と「ワークショップ式」の大きく2つの形式があります。もちろんどちらか片方だけではなく、パートごとに使い分けて実施することも多いです。
【出前授業の2つの形式】
- 講演式
- ワークショップ式
講演式であれば、こちらが伝えたいメッセージをしっかりと伝えられるというメリットがあります。また生徒が経験したことがない領域において、経験談を語ることで生徒のイメージを膨らませることができます。
ワークショップ形式は生徒たちに実際に考えてもらうため、興味を持ってもらいやすく会場も盛り上がります。一方で特に生徒たちに意見を出してもらうワークショップは、生徒から思うような意見が出てこないなどのリスクもあります。生徒たちに自主的に考えてもらいつつ、自社としてのゴールも達成できるように、サポートを設計すると良いでしょう。
メインメッセージや周辺情報について、講演式とワークショップ式のどちらで伝えるのか、どのように組み合わせるのか、1つひとつ考えて決めていくと良いでしょう。
高校生向けに出前授業を実施している企業の事例7選
実際に企業が高校生に対して実施している出前授業について、事例を7選ご紹介します。企業の業種・授業の内容ともに様々な事例を揃えています、ぜひ参考にしてください!
株式会社日本政策金融公庫
金融業を営む株式会社日本政策金融公庫では、ビジネスプランの作成をサポートする出前授業を実施しています。アイディアの発想法などから収支計画の作り方までビジネスプランの作成に必要な細かい知識を伝えつつ、実際の作成をサポートしています。
https://www.jfc.go.jp/n/grandprix/support/index.html
トヨタグループ
トヨタグループでは、同グループで活躍する女性エンジニアが講師となり、理系キャリアへの理解促進や職業観の育成支援などを目的とした出前授業を実施しています。高校時点での文理選択や、大学の専攻とキャリア選択などがテーマとなっており、同グループのアンケート結果によると、講座を聞いて工学系に興味を持った生徒は8割近くに上っています。
https://www.toyota-rikeijosei.or.jp/activity/lectures.html
リクエストエージェント
広告求人代理業などを営む株式会社リクエストエージェントでは、初めてアルバイトをする高校生に対し、労働リテラシーを伝える出前授業を実施しています。労働についての正しい知識やマナーに加えて、求人サイトの仕組みや適切な労働環境の見抜き方など、高校生が安全にしっかりと活躍できるための基礎を伝えています。
https://xn--79qth430cqrf.com/request-agent/
ヴェネクト株式会社
マーケティング支援会社のヴェネクト株式会社では、ブランドやマーケティングについて学び体験する出前授業を提供しています。座学とワークショップを組み合わせることで、マーケティングの仕事に対する理解が深まるようなプログラムを実施しています。
https://xn--79qth430cqrf.com/venect/
KDDI株式会社
電気通信事業を提供するKDDI株式会社では、大災害を想定し、避難経路や避難所などを地図上で特定するワークショップ型の出前授業を実施しています。文字コミュニケーションに対するリテラシー強化や、災害時の情報交換に対する知識獲得などを目的としています。
https://www.kddi.com/corporate/sustainability/lesson/literacy-summary/
株式会社クレディセゾン
クレジットカード業を中心とする株式会社クレディセゾンでは、正しい金融知識を身に付けて自立した消費者となることを目指し、クレジットカードの仕組みや注意点を解説する金融プログラムを実施しています。実務経験のある社員が講師となり、身近な実例を交えながら「契約」に伴う責任や計画的にお金を使うことの大切さを伝えています。
https://corporate.saisoncard.co.jp/sustainability/csr/teacher/
株式会社ポポラマーマ
スパゲティ専門店を運営している株式会社ポポラマーマでは、当メディアを運営する私たちStudy Valleyが提供している「TimeTact」を通し、高校生に対して探究学習の支援をしています。
具体的には探究学習のテーマとして「外食業界における商品開発の重要性を踏まえて、リーズナブルな新商品を開発しよう」「食材ロスを減らすアイディアを出そう」といった自社課題や、自社課題に取り組むためのインプット資料を高校生に提供しています。また自社課題に取り組んだ生徒の「探究成果発表会」に参加するという形式で、出前授業を実施しています。
「探究成果発表会」の様子はこちらの記事でご紹介しています!
企業担当者必見!出前授業も実施できる探究学習のサポートサービス「TimeTact」
当メディアを運営する私たちStudy Valleyは「社会とつながる探究学習」を合言葉に、探究学習サポートツール「TimeTact」を提供しています。
探究学習とは、日常生活などを通じて自ら課題を設定し、解決に向けて情報を収集・整理・分析したり、周囲の人と意見交換・協働したりしながら進めていく学習活動のことです。 高等学校では「総合的な探究の時間」などの科目において、探究学習を導入した授業が行われています。
探究学習の詳細については、こちらの記事でご紹介しています。
「TimeTact」とは?
「TimeTact」とは、全国の高等学校向け探究学習サポートサービスです。「TimeTact」を通して、全国の高等学校様に対しては探究学習の実施に必要な機能を、企業様に対しては生徒に自社の課題に取り組んでもらう場・機会を提供しています。
企業様に「TimeTact」を導入いただくことで、自社の課題を探究テーマとしてコンテンツ化し、「TimeTact」を通じて生徒へ提供できます。また出前授業として、自社課題に取り組んだ生徒の発表を聞いたり、フィードバックをしたりする探究学習成果発表会の開催もできます。
探究学習成果発表会の例はこちらでご紹介しています。
「TimeTact」を導入するメリット
「TimeTact」を導入いただくことで、採用・認知向上・社内活性化など様々な効果が期待できます。
採用競争に勝つブランディング
企業が教育支援をすることで、社会貢献性の高い企業としての認知が高まり、優秀な人材の採用が期待できます。
未来の市場を創造
教育への参画は、若い世代に自社製品やサービスを知ってもらう機会となり、将来の消費者との関係構築にも寄与します。
社員のやる気を刺激—教育支援で見える社内活性化の効果
企業課題を探究テーマとして学生と一緒に考えることで、仕事への満足度や企業への帰属意識を強化し、社内活性化と生産性の向上が期待できます。
最小限のリソースで導入できる
当社では、採用・認知向上・社内活性化の課題抽出から、探究テーマの設定および、探究学習における取り組みまでの一切をサポートしています。企業様には最小限のリソースで取り組んでいただけます。
詳細は「TimeTact」の企業様向け紹介ページをご確認ください!
【高校の探究担当の先生へ】
当メディアを運営する私たちStudy Valleyは「社会とつながる探究学習」を合言葉に、全国の高等学校様へ、探究スペシャリストによる探究支援と、社会とつながるICTツール「高校向け探究学習サービス『TimeTact』」を提供しています。
現在、探究に関する無料相談会を開催中です。探究へのICT活用や外部連携にご興味ある方、お気軽にご連絡下さい。ご予約はこちら(2024年3月現在、問い合わせが急増しております。ご希望の方はお早めにご連絡ください)。
【企業のCSR広報ご担当者様へ】
CSR広報活動の強い味方!
探究教育を通して、学校と繋がるさまざまなメリットを提供しています。
まずはお気軽に「教育CSRサービスページ」より資料をダウンロードください。
また無料相談も可能です。些細なご相談やご質問、お見積りなど、お気軽にご相談ください。
【この記事の監修者】
田中 悠樹|株式会社Study Valley代表
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券→リクルートホールディングスに入社。同社にて様々な企業への投資を経験する中で、日本の未来を変えるためには子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、2020年に株式会社Study Valleyを創業。
2020年、経済産業省主催の教育プラットフォームSTEAM ライブラリーの技術開発を担当。
2024年、経済産業省が主催する「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」に委員として参加している。