京橋アートレジデンスは、1996年に設立された東京都中央区を拠点にする不動産開発創造企業です。「無から有を生み出す不動産開発創造企業」として成長し、「多世代の人たちの笑顔を糧に人と社会に貢献できる企業」を目指しています。
主に、資産形成用マンションの開発や戸建の建売販売などの不動産開発事業と、再生可能エネルギー事業(全国27ヶ所で太陽光発電所の開発・所有)、街づくり開発や地域貢献・社会貢献施設の提供を行うESG関連事業を行っています。
今後も、住宅の供給以外でも住まい暮らしに関連して多世代の方々の、より快適な社会生活の実現に貢献できる取組を継続し、不動産にとらわれない事業分野にも積極的に関わっていきたいと考えています。
駒場:本日はお時間いただきありがとうございます。改めてですが、これから1年間どうぞよろしくお願いいたします。
今回は「高校生と接点をもつこと」と「コンテンツ制作を進める中での印象」についてお伺いします。
西谷社長・山本さま:はい、よろしくお願いします。
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高校生と接点をもつことについて
駒場:それではまず高校生と接点をもつことについてですが、御社ではこれまでに学生・生徒たちと接点をもたれてきていましたか?
西谷社長:そうですね。スポーツ活動の支援を継続的に行っており、例えばジュニアフットサル大会への協賛や大学サッカー部への支援をしてきました。しかし、学校の授業への参画としては今回が初めてになります。
駒場:そうだったのですね。授業という形態自体は初めてだったとはいえ、若い世代の人たちとの接点はこれまでにも積極的に取られていたのですね!そういった中で、なぜこの度TimeTactに掲載してみようと思われたのでしょうか?
西谷社長:探究学習に興味を抱いたからです。我々の頃には全くなかった教育で、以前御社の田中社長の話を聞いた際に、とても意義のある取り組みをされている印象を受けました。特に高校生が我々の取り組んでいる課題を自分たちなりに考え進めていくと聞き、是非高校生から何か発想をもらえたらと思っております。
駒場:意義を感じてくださりありがとうございます。ちなみに会社によっては「大学生ではなく高校生との接点ですか」と驚きや不安の反応をされることがありますが、御社としてその辺りに何かネガティブな印象はありましたか?
西谷社長:いえ、全くありませんでしたよ。そもそも我々としては地域・社会貢献を大事にしていきたいという想いがベースにあるため、そこに大きなこだわりはありませんでした。
ただそれ以上に今回の取り組みにおいて、高校生は年齢的に適当な対象にも感じております。我々としては事業生産性を抜きにした自由な発想をもって取り組んでもらいたいと考えておりますが、大学生になると良くも悪くもコストや実現可能性を意識してしまい、我々により近づいた発想になってしまうかもしれません。かといって小学生や中学生となると、ちょっと難易度的に取り組みづらいようにも思います。その間として、ある程度学力や経験があるものの、まだ社会の現実に囚われていない高校生に取り組んでもらえるのは、とてもポジティブに受け止めております。
駒場:たしかに私も就職活動の際にグループディスカッションで事業課題に取り組むことがありましたが、その際には「ちゃんと利益や集客ができるのか」といった点を意識せざるを得なかった上に、見ている人(その会社の担当者)にどう思われるかを気にしながら取り組んでいました。そういう意味だと高校生がこういった社会課題に取り組むのはとても良いことだと改めて思えました!
コンテンツ制作を進める中での印象について
駒場:では続いてコンテンツ制作についてですが、制作を進めるにあたり、始める前と終えた後でのポジティブなギャップとネガティブなギャップを教えていただけますか?
山本さま:ネガティブなギャップは全くなかったですね!最初に御社のサービスを聞いた際には「当社の事業を高校生に取り組ませることは難しくないのかな?授業でやるってどんなコンテンツになるのかな?」と不安を抱いていました。
西谷社長:題材はノーアイデアの中、掲載の判断をしましたよ(笑)
山本さま:そうなんです(笑)でも、実際にStudy Valleyさんと一緒に作成する中で、楽しそうな内容であり、同時に授業らしさが出そうなものが出来上がった印象を受けました。
山本さま:弊社のプロジェクトを通じて、生徒の皆さんが自分たちの住む町に対する見方が変わってくれたら嬉しいですね。
駒場:地元愛が育まれていけると良いですよね。ちなみにコンテンツ制作をするにあたって、御社側でどれくらいの時間を要しましたか?
山本さま:ほとんど時間はかからなかったですね。具体的にはStudy Valleyさんのコンテンツ制作担当の方と2回打ち合わせをさせてもらいました。こちらもコンテンツの案を2つ準備し、担当の方とすり合わせながらプロジェクトの大枠を決めました。そこからはメールで掲載してほしい資料や画像を送る程度で、基本は担当の方にお任せさせてもらっていました。なので、全然負担は感じなかったですし、担当者への安心感も大きく、本当にありがたい限りでした。
駒場:それを聞いたら担当者も喜ぶので伝えておきますね(笑)
本日のインタビューはこれで終了とさせていただきます。これから御社のプロジェクトに取り組む高校生が増えていきますが、是非日本の将来のために一緒に探究学習を盛り上げていけたらと思います!本日はお時間いただきありがとうございました。
西谷社長・山本さま:こちらこそ、ありがとうございました。
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【この記事の監修者】
田中 悠樹|株式会社Study Valley代表
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券→リクルートホールディングスに入社。同社にて様々な企業への投資を経験する中で、日本の未来を変えるためには子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、2020年に株式会社Study Valleyを創業。
2020年、経済産業省主催の教育プラットフォームSTEAM ライブラリーの技術開発を担当。
2024年、経済産業省が主催する「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」に委員として参加している。