スタディバレーは、創業1年のEdTechスタートアップ企業です
株式会社Study Valley(東京都江戸川区東葛西5-13-9-405、代表取締役 田中悠樹)は、経済産業省「未来の教室」における「STEAMライブラリー」のプラットフォームを開発・構築し、2021年3月1日に経済産業省およびコンテンツ制作事業者とともにサイトを公開したことを発表いたします。従来の科目の枠組みにとらわれない新しい学びのカタチの創造に尽力する所存です。
STEAMライブラリー :https://www.steam-library.go.jp/
●創業1年のスタートアップ企業Study Valleyがプラットフォームを構築
この度、株式会社Study Valleyがプラットフォームの構築を担当した経済産業省「未来の教室」が推進するSTEAMライブラリーがオープンいたしました。Study Valleyは2020年1月に創業し、塾や家庭教師、教育委員会向けの業務支援サービス「Time Tact」の開発・運用に加え、10月にはSTEAMライブラリーの構築事業者に採択されました。コロナ禍における教育業界の大きな転換期に対応したサービスを提供し、今年2月にはシードラウンドで資金調達も実施しています。
今後はSTEAMライブラリーと各種LMSの連携も視野にコンテンツを簡便に利用できる環境を整えるなど、更なる機能の充実・改善を図る所存です。
==================
1.STEAMライブラリーとは
経済産業省「未来の教室」が学びのSTEAM化・PBL(Project Based Learning: プロジェクト型学習)を推進するために、2021年3月1日にオープンしたWebサイトです。
学びのSTEAM化とは「教科タテ割りの、詰め込み勉強」から、「学際研究的で、創造的な学び」へとシフトさせていく考え方であり、AI時代を生きる現代の子ども達の生きる力を養うための学習方法です。
2.先生、子ども達、保護者のための無料のWebサイト
STEAMライブラリーは、2022年度から高校でスタートする「総合探究」「理数探究」「公共」で活用していただけるような教材を検索・活用することができます。掲載されている教材(コンテンツ)は、「未来社会の創り手」になる子ども達が挑戦すべきSDGsの17テーマを意識して整理し、従来の科目の枠組みに捕らわれない統合的・学際的な社会課題や、生徒達にも身近な生活課題のテーマを揃えています。
授業だけでなく個人探究にも使えるデジタル教材集を掲載しているため、先生、子ども(小中高校生)、保護者、どなたもこのデジタル・ライブラリーにアクセスし、授業や家庭学習場面で供用いただけます。
==================
■会社概要
株式会社Study Valley
代表取締役:田中悠樹
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券に入社しテクノロジー部を担当。株式会社リクルートキャリア、リクルートテクノロジーズではテクニカルマネージャー・CTOとしてビジネス・エンジニアリング両面のマネジメントを行う。株式会社リクルートホールディングス、Recruit Strategic Partnersへ異動しUS・イスラエルのアーリーステージスタートアップへの出資を担当。様々な企業への出資を経験する中で、未来を変えるためには、子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、起業を決意。
2020年1月23日、教育をテクノロジーでおもしろくすることをビジョンに掲げ株式会社Study Valleyを設立。塾、家庭教師、学校向けの業務支援サービス「Time Tact」など、子供が半自律的に勉強したくなる仕組みを作るためのプラットフォームを開発しています。
■弊社サービス
・塾、家庭教師、学校教職員の業務効率を支援するサービス「Time Tact」
https://www.studyvalley.jp/timetact
・【経産省「未来の教室」採択】AIで苦手を効率よく学習「Anchor」
https://www.lp.studyvalley.jp/
・学習検索エンジン「CanBee」
https://canbee.studyvalley.jp/
<会社HP>
https://www.studyvalley.jp/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
■お問い合わせ窓口
メール又はお電話にてお問い合わせください。
株式会社Study Valley
広報 河村・河野瀬
welcome@studyvalley.jp
070−8321−8987
【高校の探究担当の先生へ】
当メディアを運営する私たちStudy Valleyは「社会とつながる探究学習」を合言葉に、全国の高等学校様へ、探究スペシャリストによる探究支援と、社会とつながるICTツール「高校向け探究学習サービス『TimeTact』」を提供しています。
現在、探究に関する無料相談会を開催中です。探究へのICT活用や外部連携にご興味ある方、お気軽にご連絡下さい。ご予約はこちら(2024年3月現在、問い合わせが急増しております。ご希望の方はお早めにご連絡ください)。
【企業のCSR広報ご担当者様へ】
CSR広報活動の強い味方!
探究教育を通して、学校と繋がるさまざまなメリットを提供しています。
まずはお気軽に「教育CSRサービスページ」より資料をダウンロードください。
また無料相談も可能です。些細なご相談やご質問、お見積りなど、お気軽にご相談ください。
【この記事の監修者】
田中 悠樹|株式会社Study Valley代表
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券→リクルートホールディングスに入社。同社にて様々な企業への投資を経験する中で、日本の未来を変えるためには子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、2020年に株式会社Study Valleyを創業。
2020年、経済産業省主催の教育プラットフォームSTEAM ライブラリーの技術開発を担当。
2024年、経済産業省が主催する「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」に委員として参加している。