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大学入試改革にどう対応すべき?総合型選抜における探究学習の意味や活用戦略を解説!

近年、高校教育では「探究」が重要なキーワードとなり、学習指導要領の改定を機に大きな変革が進み、2022年度から高校で必修となった「総合的な探究の時間」における探究学習が注目を集めています。大学入試改革も進んでおり、探究成果も活かせる総合型選抜を実施する大学も増加しています。

本記事では、高校教育と大学入試が「なぜ」「どのように」変化したのか、そしてその変化に対応するための戦略について詳しく解説します。

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探究学習がポイント!総合型選抜など大学入試が変わった理由

大学入試や高校教育の形が大きく変化している背景には、2018年の学習指導要領の改定が深く関わっています。学習指導要領とは、文部科学省が全国の学校で一定の教育水準を保つために定めた教育課程の基準です。これにより、日本のすべての学校で同じ方向性に沿った教育が行われるようになっています。

今回の改定では、従来の「知識を詰め込む教育」から「知識を活用する力を育む教育」へと大きくシフトしました。この変化は、高校教育だけでなく、大学入試にも直接影響を与えています。この章では、学習指導要領の改定がどのように行われ、高校での学びや大学入試がどのように変わったのかを解説します。特に、総合型選抜や探究学習といった新たな要素がなぜ重要視されるようになったのか、その背景や意図についても詳しく触れていきます。

新たな学び方総合的な探究の時間を中心とした「探究学習」

2018年の学習指導要領改定では、学校教育で育成する資質や能力「生きる力」の枠組みが再定義されました。それまでの

【令和2年以前】

  • 「知識・理解」
  • 「技能」
  • 「思考・判断・表現」
  • 「関心・意欲・態度」

これまでは上記の4観点でしたが、令和3年度以降は以下3つの観点へと変更されています。

【令和3年度以降】

  • 「知識・技能」
  • 「思考力・判断力・表現力」
  • 「主体的に学習に取り組む態度」

この変更により、教育の重点は大きくシフトしました。以前は「何を知っているか」「どの程度身につけているか」が重視されていましたが、改定後は「知っていることをどのように活用するか」に焦点が当てられるようになったのです。

例えば、これまでの「知識・理解」「技能」という観点では、授業で学んだ内容をどれだけ覚え、再現できるかが評価の中心でした。しかし改定後は、授業で扱った知識や身につけた技能を、現実の課題解決にどう活かすのかが問われます。単なる暗記や再現ではなく、学びを応用する力が求められるようになりました。

また、「関心・意欲・態度」の見方にも変化が生じています。以前は授業中の積極性や態度が評価されていましたが、改定後は学習そのものに対してどのように主体的に関わるか、学びをどう自ら深めていくかが評価されます。これにより、学びに対する自主性や内発的なモチベーションがより重要視されるようになりました。

このような探究的な学び方は、すべての教科で求められており、「総合的な探究の時間」を通じて重点的に学習されます。この時間では、生徒が自ら問いを立て、探究活動を通じて学びを深める力を養います。これにより、主体的に学ぶ態度や実社会で活用できるスキルが身につくことが期待されています。

学び方の変化に呼応する大学入試改革

高校教育の変化に伴い、大学入試も大きな変革を遂げています。大学入試の目的は、「大学教育を受けるために必要な能力を測定すること」です。これまでの入試は主に「知識・技能」の習得度を評価するものでしたが、近年では「思考力」「判断力」「表現力」を重視する方向へとシフトしています。例えば、大学入学共通テスト(旧センター試験)は、単純な知識の確認にとどまらず、日常生活で起こりうる状況を題材に、他者の意見を理解しつつ、自分の考えを論理的に表現する力を問う問題が増えています。これにより、学びを実生活で活用できる力を測る試験へと変化しました。

また、大学個別の選抜試験では、従来評価されていた「知識・技能」や「思考力・判断力・表現力」に加え、「主体的に学習に取り組む態度」を多面的かつ総合的に評価する試験が導入されています。たとえば、志望理由書や面接、小論文を通じて、受験生がこれまでの学びをどのように活かしてきたか、その過程を深く掘り下げる形式が採用されています。

これらの変化により、総合型選抜の枠が拡大されたり、一般入試でも小論文や面接を課すケースが増えています。こうした試験では、「主体的に学ぶ態度」が重要視されますが、それは「知識・技能」を土台として「思考力・判断力・表現力」を積み上げる形で成り立つものです。そのため、受験生にはまず基礎をしっかりと固め、次の段階へとステップアップする必要があります。

このように、大学入試は単なる知識の確認ではなく、多様な能力を評価する場へと進化しており、高校での新しい学び方と密接にリンクしています。

大学入試の3つの柱とは?それぞれの特徴まとめ

大学入試改革の進展により、大学入試は「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点を柱とした多面的・総合的な評価へと転換しました。この新たな枠組みは、高校での学びを大学でさらに発展・向上させる一貫したプロセスを前提としています。

特に、大学入試は次の3つの選抜方式を中心に構成され、それぞれが異なる特徴を持っています。

 1. 一般選抜  
一般選抜は、共通テストや大学独自の学科試験を通じて、知識・技能を主に評価します。しかし、改革後は「思考力・判断力・表現力」を問う出題傾向が強まりました。例えば、日常的な場面を想定した応用問題や、複数の資料を読み解き、自分の意見を述べる設問が増えています。これにより、単なる暗記だけでなく、得た知識をどのように使えるかが重視されています。

 2. 学校推薦型選抜(旧推薦入試)  
学校推薦型選抜では、高校での学びを通じた実績や推薦理由書を基に、志願者の特性や意欲を評価します。学科試験が課されることも増え、従来の「推薦」というイメージだけでなく、学力面での評価も強化されています。高校時代にどのような取り組みを行い、どのような成果を得たかを具体的に示すことが求められます。

 3. 総合型選抜(旧AO入試)  
総合型選抜は、志望理由書や面接、小論文を通じて、受験生の主体性や将来の展望を評価する方式です。「主体的に学習に取り組む態度」を重視する入試形態で、これに基づく多面的な評価が行われます。一方で、学力面の評価が不十分とされてきた背景から、学科試験を導入する大学が増加しています。探究学習の成果や課外活動の経験を、大学での学びとどう結びつけるかを明確にすることがポイントです。

これらの選抜方式では、いずれも「基礎となる学力」の重要性を前提としながら、さらにそれを活用する力や主体性が評価されます。大学入試は、単なる知識の習得ではなく、その活用能力や学ぶ意欲を測る仕組みへと進化しているのです。それぞれの方式の特徴を理解し、自分に合った準備を進めることが求められます。

引用元:文科省「大学入学者選抜改革の動向」「大学入学者選抜に関する最新動向

大学入試の選抜状況に注目すると、大学入試改革前の平成29年度から改革後の令和5年度にかけて、総合型選抜(旧AO入試)の実施割合が着実に増加しています。この傾向は、文部科学省が総合型選抜や学校推薦型選抜を積極的に推進していることとも一致します。文部科学省は、高校教育の成果を多様な形で評価し、大学での学びにつなげることを目的とした入試改革を進めてきました。その中で、総合型選抜は「主体的に学習に取り組む態度」や「思考力・判断力・表現力」を評価できる仕組みとして注目されています。志望理由書や面接、小論文などを通じて、受験生が高校時代に培った経験や学びを自分の言葉で伝える場を提供し、学力試験だけでは見えにくい側面を評価します。

この「学力試験だけでは見えにくい側面」とは具体的にどのようなことでしょうか?本記事では特に総合型選抜に焦点を当て、その特徴や準備方法、成功のためのポイントについて詳しく解説していきます。

対策はいつから?総合型選抜の特徴と戦略

総合型選抜は、大学が自らのアドミッションポリシー(求める人物像)に合致した学生を選抜する入試方式です。2021年度入試から名称が変更され、試験内容もより多様化・進化しています。この選抜方式では、志望理由書や面接、小論文、プレゼンテーション、さらには探究学習や課外活動を記録したポートフォリオなど、さまざまな方法で受験生を総合的に評価します。

特に重要視されるのは、「その大学で何を学び、将来どう活かしていきたいのか」という明確なビジョンです。そのため、総合型選抜に合格するためには以下の3つのステップを踏んで準備することが重要です。ここでは、自転車に関する探究活動を通じて流体力学や機械工学を学びたいAさんと、ビジネスコンテストをきっかけに経済学を学び社会課題解決を目指すBさんを例に、それぞれのステップについて詳しく説明していきます。

STEP 1: 自分の動機を整理する

まずは、なぜ大学進学を目指すのか、自分は何を学びたいのかを明確にしましょう。単に偏差値や有名大学を目指すのではなく、自分の関心分野や将来像と一致する大学を選ぶことが求められます。この段階で明確な目標が定まると、その後の準備がスムーズになります。

Aさんの例
Aさんは、小さい頃から自転車に乗ることが好きで、高校時代にその興味を物理学の授業と結びつけました。特に、タイヤの大きさや形状が走行性能に与える影響に興味を持ち、探究活動でタイヤの空気抵抗について研究しました。この経験から、〇〇大学工学部〇〇学科で流体力学と機械工学を学びたいという動機が生まれました。

Bさんの例
Bさんは、高校1年生のときに参加したビジネスコンテストで、社会課題の解決にビジネスの力が役立つことを学びました。それをきっかけに、自分でも大学発のベンチャーを創設し、社会に貢献したいと考えるように。〇〇大学経済学部〇〇学科で経済学を学び、将来の目標に向けた基盤を築きたいという動機を持っています。

STEP 2: アドミッションポリシーを理解する

次に、志望大学のアドミッションポリシーを徹底的に読み込み、自分の目標や動機とどれだけ一致しているかを確認します。この一致が弱いと、他の受験生との差別化が難しくなります。ポリシーに沿った自己PRができるよう、自分の経験や強みを整理しましょう。

Aさんの例
Aさんが志望する〇〇大学工学部〇〇学科のアドミッションポリシーには、「物理的な課題に興味を持ち、自ら解決方法を探究できる人材」と記されています。Aさんは、自転車に関する探究活動の成果を志望理由書に盛り込み、自分の関心が大学での学びとどのようにつながるかを具体的に述べました。

Bさんの例
Bさんが目指す〇〇大学経済学部〇〇学科のアドミッションポリシーでは、「社会課題に関心を持ち、その解決を実現するための知識やスキルを身につけたいと考える学生」を求めています。Bさんは、ビジネスコンテストで得た経験を活かし、自分が社会課題にどうアプローチしたいかを志望理由書で説明しました。

STEP 3: 実績を作りアピールポイントを増やす

アドミッションポリシーに合った学びの姿勢を証明するために、探究活動や課外活動で具体的な成果を出しましょう。これにより、自己PRがより説得力を持ちます。また、こうした活動を通じて自分の目標への理解も深まります。

Aさんの例
Aさんは、自転車に関する探究活動の一環として、実際にタイヤの空気抵抗を測定する実験を行いました。また、地元の自転車店の協力を得て、異なるタイヤの性能を比較するフィールドワークも実施しました。これらの経験を通じて、研究の進め方や成果の発表方法を学びました。

Bさんの例
Bさんは、ビジネスコンテスト後に地域の社会課題をテーマにしたプロジェクトを立ち上げました。地元企業へのインタビューやアンケート調査を実施し、その結果をもとに仮説を立てて提案を行いました。こうした具体的な活動が、志望理由書や面接での説得力を高める材料になりました。

対策を始めるタイミング

総合型選抜の準備は、早ければ早いほど有利です。高校1年生のうちから興味のある分野を探究し、情報収集を進めることで、深い志望理由が形成されます。入試直前には、それまでの活動を振り返り、言語化し、面接や志望理由書で自信を持って語れる準備を整えましょう。

総合型選抜に使える!総合的な探究の時間での探究学習

引用元:高等学校学習指導要領総合的な探究の時間編

高校教育の中で総合型選抜に最も直結するのが「総合的な探究の時間」です。この時間を活用して探究学習を深めることは、志望理由書や面接、小論文において大きなアピールポイントとなります。

探究学習が総合型選抜で活きる理由としては、探究学習を通じて、自分の興味や関心を明確にすることがでるためです。特に、社会課題や特定の分野への関心が深まることで、大学で学びたい理由が具体的になります。このような目的意識を明確にすることで、志望理由書の説得力が増し、大学側が求める「自ら学び、考える力」をアピールできます。

さらに、総合的な探究の時間を通して、以下のようなスキルが身につきます。

課題設定能力:自ら問いを立てる力
情報収集・分析力:データや文献を活用し、結論を導く力
表現力:学びをわかりやすく発信する力
協働力:他者と協力しながら目標を達成する力

これらのスキルは、総合型選抜の評価基準である「思考力・判断力・表現力」や「主体的に学習に取り組む態度」と強く結びついています。

総合型選抜に探究学習を活用するポイント

探究学習の成果を総合型選抜で活かすためには、次のポイントを意識しましょう。

テーマを絞り込む
広く浅い内容ではなく、自分が最も興味を持つテーマを深掘りする。

活動記録を詳細に残す
調査や考察のプロセスを具体的に記録し、後で振り返る際に活用する。
最終的に成果として調査や考察の結果をまとめて表現する。

外部との関わりを増やす
学校外のイベントやインタビュー、フィールドワークなどを取り入れることで、机上に留まらず現実感のあるものにする。

入試に向けた言語化
探究活動で得た成果や気づきを自分の言葉で説明できるようにする。

総合型選抜に向けた探究学習の注意点

探究学習のテーマや活動内容は高校ごとに異なるため、グループ学習では自分の興味と異なるテーマに取り組むこともあります。その場合は、授業外の自主的な活動で自分の関心に合った学びを補完する工夫が必要です。主体的に行動することで、入試に役立つ実績が得られるだけでなく、深い学びの実感を得ることができます。

また、総合型選抜では、探究活動のプロセスそのものが評価されるケースも多くあります。例えば、グループディスカッションでは協働性やリーダーシップが問われ、面接では活動を通じて得た経験や成長について説明する力が求められます。このため、探究活動を通じて「何を学んだのか」「どのように成長したのか」を振り返り、具体的なエピソードとして語れるよう準備しておきましょう。

さらに近年では「探究型」と呼ばれる探究学習の成果自体を評価しコンクールの結果などを評価基準とするような大学もあり、今後は探究学習の重要性が増すことが予想されます。

探究型の総合型選抜を行なっている学校は「総合型選抜入試を事例とともに解説。AOとの違い、探究学習との関係も」をチェックしてみましょう。

総合型選抜で活かせる探究型講座

探究学習の必要性が高まる中、河合塾とStudy Valleyは探究学習をテーマとした講座「社会問題で学ぶ︕探究から総合型選抜へ」を共同で開講します。豊富な企業型の課題テーマに取り組む“探究コンテンツ“や生成AIを搭載した“探究支援テクノロジー”に強みを持つStudyValleyと、塾生が学びを深めるフィールドを持ち、大学受験のサポートに強みを持つ河合塾のそれぞれノウハウを活かし、探究学習をテーマとした講座を共同で開講します。

講座を通じて、高校生が課題解決に必要なスキルを習得し、自身の将来について深く考える機会につなげます。さらに、学部・学科選びや志望理由書作成の支援といった大学合格まで一貫したサポートを提供することで、キャリア意識の向上に寄与し、充実した進路決定を推進します。また、講座開催に向け、キックオフイベントも開催いたします。

  講座の特徴  
株式会社StudyValleyの探究スペシャリストが講師となり、企業型の課題テーマを入り口として社会問題を学び、自身で設定したテーマを深掘っていきます。

●全8回の講義・事後課題へ取り組み後、大学や企業関係者などの外部有識者に対する発表会を実施
・Study Valleyが提供するプラットフォーム“TimeTact”を活用し、実際の社会問題を自ら探究したいテーマとして設定
・TimeTact上のAIフィードバックや探究プロフェッショナルのサポートにより、受講生の取り組みを適宜ガイドし、探究内容を深めながらポスター形式で成果をまとめる

●河合塾にて、進路相談など大学入試に向けたサポートを実施
・講座開始前の面談や、講座受講中の進路相談などのサポート
・講座終了後も出願に向けたサポートを実施

キックオフイベント】 保護者必見!オンラインセミナー 『探究学習で広がる総合型選抜の可能性』

日時:2024年12月8日(日)13:30~14:30
対象:高校2年生、高校1年生、保護者
受講料:無料
内容:
●Part 1 河合塾の進学アドバイザーが「総合型選抜」の仕組みや最新入試情報をガイダンス。探究で広がる総合型選抜の可能性について詳しく解説します。
●Part 2 河合塾と株式会社Study Valleyが共同で2025年1⽉から開始する探究講座「社会問題で学ぶ︕探究から総合型選抜へ」についてご紹介します。

詳細・お申し込みはこちら▶ https://www.kawai-juku.ac.jp/event/spc/k-ship/i-b-learning/

詳細は「河合塾×Study Valley、総合型選抜で活かせる探究型講座を2025年1月~3月に開講!」をチェックしてください。

高校/学校の探究担当の先生向け探究学習支援サービス『TimeTact』 CSRの枠を超えた教育投資『TimeTact』

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【この記事の監修者】

田中 悠樹|株式会社Study Valley代表

田中 悠樹|株式会社Study Valley代表

東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券→リクルートホールディングスに入社。同社にて様々な企業への投資を経験する中で、日本の未来を変えるためには子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、2020年に株式会社Study Valleyを創業。
2020年、経済産業省主催の教育プラットフォームSTEAM ライブラリーの技術開発を担当。
2024年、経済産業省が主催する「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」に委員として参加している。