教育CSR

高卒採用におけるメリット・デメリットとは?成功のポイントをご紹介

大卒新卒採用と比べて、実施している企業が少ない高卒新卒採用。しかし近年では人材不足を主な背景とし、高卒新卒採用の実施を新たに検討している企業も増えています。

本記事では高卒採用にはどのようなメリット・デメリットがあるのか、また高卒採用を成功させるためにはどのようなポイントを押さえればいいのかについて解説をします。高校採用の実施を検討している企業担当者の方に、ぜひ参考にしていただきたい内容です!

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高卒で就職する人は全体の14%(約13万人)

文部科学省の発表によると、2024年3月末に高卒で就職をした人の割合は、高卒生全体のうち約14%(※1)となっています。14%という数字は少ないように思うかもしれませんが、人数にすると約13万人(※2)と決して少ない数字ではないことがわかります。

また厚生労働省の発表によると、2023年7月末における有効求人倍率は3.52倍(※3)となっています。これは求職者数に対して約3.5倍の求人募集数があり、求職者にとって求人を選びやすい「売り手市場」であるということです。近年、高卒採用における有効求人倍率は上昇傾向にあり、企業による高卒採用の競争は年々激化しています。

一方でリクルートワークス研究所によると、大卒採用においては2025年卒全体の有効求人倍率は1.75倍(※4)ですが、従業員300人未満の中小企業に絞ると6.50倍(※5)という非常に高い数字が出ています。このことから人材不足を解消するために高卒採用を新たに実施するのは、有効な選択肢の1つであると言えるでしょう。

※1・※2:文部科学省 初等中等教育局児童生徒課「令和6年3月新規高等学校卒業者の就職状況(令和6年3月末現在)に関する調査について」を参考
※3:厚生労働省「令和5年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」取りまとめ(7月末現在)」を参考
※4・※5:リクルートワークス研究所「第41回 ワークス大卒求人倍率調査(2025年卒)」を参考

高卒採用におけるメリット4つ

高卒採用には、大きく以下4つのメリットがあります。

  1. 採用コストが低い
  2. 内定辞退が起きづらい
  3. 継続的な採用が見込める
  4. 若手が長期にわたって活躍できる

それぞれ詳しく解説していきます。

①採用コストが低い

高卒採用における大きなメリットの1つに、金銭面・人的/時間的な労力面双方での「採用コストの低さ」が挙げられます。

金銭面では、例えば大卒新卒採用においては、1人あたりの採用単価は約100万円と言われています。このように多額の費用がかかるのは、求人媒体への掲載や人材紹介サービスの活用など、様々な方法を駆使して採用活動を進める必要があるためです。

一方で高卒新卒採用においては、1人あたりの採用単価は20〜50万円程度に抑えられます。高卒採用では「学校斡旋」「1人1社制」というルールが存在していることもあり、多額の費用をかけて多くの求職者にアピールをする必要性が低いのです。

また人的/時間的な労力面においても、高卒採用には魅力があります。先ほども触れたとおり「1人1社制」のルールがあるため、求人数に対して応募者数がそれほど多くはなりません。企業説明会に参加する機会も限られており、面接も基本的に1回の実施です。

こうしたことから、大卒採用は高卒採用に比べて、金銭的・人的/時間的なコストが圧倒的に低く抑えられるのです。

②内定辞退が起きづらい

高卒採用においては、生徒が直接企業に応募するのではなく学校を通して応募をする「学校斡旋」の制度があります。学校斡旋は大学進学における「指定校推薦」のような制度なので、内定を出せば基本的に辞退されることはありません。生徒としても1人あたり1社にしか応募できない「1人1社制」というルールがあるため、複数社から内定をもらった後に入社する企業を選ぶ、ということはできないのです。

したがって内定後の魅力付け・フォローに力を入れる必要もなく、採用計画も立てやすくなります。

③継続的な採用が見込める

先ほども触れたとおり、高校採用には「学校斡旋」の制度があり、生徒たちは学校の先生から紹介された求人に応募することがほとんどです。つまり企業の求人を生徒たちに紹介するのは学校の先生であり、「進路指導担当の先生に、自社求人をいかに紹介してもらうか」が重要となります。

裏を返すと、一度「進路指導担当の先生が自社求人を紹介してくれるような信頼関係」を築くことができれば、その先生が異動してしまわない限り、その学校からの継続的な採用が見込めるということです。これは求職者と企業間でやり取りが完結し、別の人を採用するためには新しく魅力付けをしなければならない大学新卒/中途採用とは、大きく異なる特徴です。

学校の先生も、大切な生徒を信頼できる企業に就職させたいと考えています。信頼関係を構築するのには時間がかかりますが、一度「生徒を託せる企業だ」と思ってもらえることができれば、翌年度以降も積極的に求人を紹介してくれるでしょう。

④若手が長期にわたって活躍できる

多くの場合、高卒生は18歳、大卒生は22歳での入社と、4年分の差があります。高卒で入社をした場合、大卒生が入社をする頃には入社5年目となっており、若くして経験やスキルが豊富な戦力人材へと成長していることでしょう。若手ならではのタフネスさなども、長きにわたって発揮することができます。

長期的な視点で採用活動をしたいと考えている企業にとっては、高卒採用は適した手法の1つだと言えます。

高卒採用におけるデメリット4つ

多くのメリットがある高卒採用ですが、デメリットも複数存在しています。

  1. 厳格なルールとスケジュールを守らなければならない
  2. 人材の厳選が難しい
  3. 離職率が高い
  4. 教育コストがかかる

メリット・デメリットを比較し、自社の採用手法に活かしてください。

①厳格なルールとスケジュールを守らなければならない

高卒採用においては、就職活動時点では未成年である高校生を守るため、「行政」「学校」「企業」の「三者間協定」として厳格に定められたルール・スケジュールが存在しています。細かなルールは多数ありますが、大きくは「学校を通した募集」「ハローワークを通した求人作成」「決められたスケジュール・形式での選考」の3つに集約されています。

これらのルールを守らなければ、高卒採用において成果を上げられなくなることはもちろん、大きなトラブルに発展する事態になりかねません。しっかりとルールを理解し、タイトなスケジュールや数多い制約の中で採用活動を進める必要があります。

②人材の厳選が難しい

「1人1社制」のルールがあるため、求人定員数に対する応募人数はあまり高くならない傾向にあります。したがって企業としても、より多くの候補者の中から自社に合う人材を選ぶことは難しく、少ない応募者の中から内定を出さなければなりません。

また学校斡旋の制度があるため、不合格を出す際には学校側との関係性にも配慮し、慎重に判断しなければなりません。そういった点からも人材を厳選することは難しく、高卒採用における1つのデメリットと言えるでしょう。

③離職率が高い

厚生労働省の発表(※1)によると、以下のとおり新卒者の離職率は大卒者よりも高卒者の方が5%ほど高い傾向にあります。

大卒者高卒者
令和2年3月卒業者の3年以内離職率32.3%37.0%
令和4年3月卒業者の1年以内離職率12.0%17.8%

高卒者の離職率が高い原因として、労働条件・環境に対する不満や、自己や社会・企業に対する理解が浅いまま就職をしてしまうことによるミスマッチなどが考えられます。

特に後者に関しては、決められたルール・スケジュールの中で募集活動をしなければならないことも大きな要因の1つとなっているため、企業側の努力だけでは限界がある部分でもありますが、労働条件・環境の改善に取り組んだり、求人資料・面接の内容を見直したりなどの工夫をすることで、離職率を抑えることができるでしょう。

(※1:厚生労働省「新規学卒者の離職状況」を参考)

④教育コストがかかる

大卒生であれば就職活動において企業と接する機会も多く、社会や会社・業界に対する理解を進めたり、ある程度社会慣れをしたりすることができます。一方で高卒生は就職活動でも企業と接する機会は少なく、社会人としての経験もほとんどありません。

したがってまずは社会で働くことに慣れたり、業務や業界に対する理解を深めたりするところから始めなければなりません。持てる能力を発揮し活躍する人材へと成長させるには、相応のコストをかけて教育をしようという覚悟や体制が必要となります。

高卒採用を成功させる4つのポイント

以上のメリット・デメリットを踏まえたうえで、高卒採用を成功させるための4つのポイントをご紹介します。

  1. スケジュールとルールに対する理解を深める
  2. 高卒採用における目的や目標・人材要件を明確にする
  3. 学校の先生へのアプローチを重視する
  4. 高校生と接触できる機会を設ける

1つひとつを確認し、ポイントを押さえて高卒採用活動に臨みましょう。

①スケジュールとルールに対する理解を深める

まずはしっかりと、決められたスケジュールやルールに対する理解を深めましょう。例えば求人公開の解禁は7月1日ですが、7月1日以降に求人内容を検討し始めたのでは、生徒に目を通してもらうことすらできない可能性が高いです。1つひとつのステップに対する細かなスケジュールを把握し、後ろ倒しにならないよう計画的に採用活動を進めていくと良いでしょう。

高卒採用のルール・スケジュールについては、こちらの記事で詳細に解説しています!

高卒採用における注意点とは?独自のルールやスケジュールをご紹介売り手市場が続き、厳しい競争が繰り広げられている採用市場。そうした中で、人材不足を解消しようと高校新卒採用を検討する企業も増えてきていま...

②高卒採用における目的や目標・人材要件を明確にする

ただスケジュールやルールにしたがって淡々と採用業務をこなすのではなく、高卒採用における目的や目標・人材要件を明確にすることが大切です。高卒採用を始めようと思った動機を言語化し、どのような人を何人採用したいのか、しっかり決めておくと良いでしょう。

採用人数については、支店や部門ごとへのヒアリングに加えて、事業計画から降ろして考えると良いです。例えば製造業であれば、3年後、5年後の目標売上個数が定められてるはずです。その個数を達成するためには何人増員する必要があるのか、研修・育成期間を加味して、今年度は何人採用しておくか、などが算出できます。

求める人物像については、「明るく真面目で、学校の成績も良くて体力もある生徒」などなんとなく良さそうな特徴をすべて盛り込むのではなく、業務内容に応じて冷静に厳選しましょう。また学校の先生に「求人に合いそうな生徒はいませんか?」と相談する際には、学校の先生が具体的にイメージしやすいように説明すると良いでしょう。例えば「遅刻・欠席が少なく、部活動を3年間続けていた人」「学校行事においてリーダーシップを取り、物事を前進させていた人」など学校の様子と結びつけた人物像の説明であれば、学校の先生もイメージがしやすくなります。

③学校の先生へのアプローチを重視する

学校斡旋の制度がある高卒採用においては、高校の先生に「この企業の求人であればぜひ生徒に紹介したい」と思ってもらうことが重要になります。そのためには高校の先生に会社や事業内容について知ってもらうことに加えて、学校の先生との信頼関係を構築することが肝となります。

複数回・複数年度にわたって高校訪問を実施したり、高卒生が安心して働ける職場であることをアピールしたりなど、高校の先生に「この企業になら安心して生徒を送り出せる」と思ってもらえるような関係性を築きましょう。

詳しくは「高校訪問のコツ!企業担当者が知るべき7つの流れやスケジュールを解説」をご覧ください。

④高校生と接触できる機会を設ける

基本的に高卒採用において高校生と直接やり取りをすることは禁止されていますが、合同説明会に参加をする応募前職場見学を設定するなど、高校生と接触する機会をまったく作れないわけではありません。また高校生は企業と直接接する機会がほとんどないからこそ、直接接した企業のことは少なからず印象に残ります。活用できる機会は積極的に活用しましょう。

また直接応募につながる活動でなくても、インターンシップの受け入れ出前授業の実施など、教育活動への貢献を通して高校生と接触する方法もあります。企業が教育活動に参加することで、社会貢献性の高い企業としての認知を高めることができます。そして結果として、優秀で意欲的な人材の採用にもつながります。

インターンシップの受け入れについては「【事例あり】企業が高校生インターンシップを受け入れる方法とその効果」で、出前授業の実施については「【事例7選】出前授業を高校で実施!企業が知っておきたいポイントとメリット」でそれぞれ詳しく解説しています!

高卒採用をしたい企業担当者の方必見!採用にも寄与する探究学習のサポートプラットフォーム「TimeTact」

当メディアを運営する私たちStudy Valleyは「社会とつながる探究学習」を合言葉に、探究学習サポートプラットフォーム「TimeTact」を提供しています。

探究学習とは、日常生活などを通じて自ら課題を設定し、解決に向けて情報を収集・整理・分析したり、周囲の人と意見交換・協働したりしながら進めていく学習活動のことです。 高等学校では「総合的な探究の時間」などの科目において、探究学習を導入した授業が行われています。

探究学習の詳細については、こちらの記事でご紹介しています。

【高校の先生向け】探究学習とは?9テーマから基礎知識を徹底解説この記事は探究学習について基礎的な知識を得たい先生のための記事です。この記事で解説する内容 ● 「探究」という言葉の意味 ● 探究学習とは ● 指導要領の解説 ● 探究が求められる時代背景 ● 探究学習で身につく力 ● 教員の役割 ● 探究学習の計画 ● 事例 ● 生徒の声 ● まとめ...

「TimeTact」とは?

「TimeTact」とは、全国の教育機関を対象とし、主に高等学校に導入されている探究学習サポートプラットフォームです。「TimeTact」を通して、全国の教育機関様に対しては探究学習の実施をサポートする機能を、企業様に対しては生徒に自社の課題に取り組んでもらう場・機会を提供しています。

「TimeTact」を導入いただいた企業様は、自社の課題を探究テーマとして、自社概要や事業内容をインプット資料としてコンテンツ化し、授業の教材として「TimeTact」を通じて生徒へ提供できます。それにより、生徒に自社概要や事業内容を閲覧してもらったり、自社課題に取り組んでもらうことができます。

自社課題に取り組んだ生徒に対しては、「TimeTact」を通して成果へのコメントをすることができます。また生徒の発表を聞いたり、フィードバックをしたりする探究学習成果発表会を開催し、生徒と直接交流することもできます。

探究学習成果発表会の例はこちらでご紹介しています。

【レポート】江戸川区の魅力を探究してきた篠崎高校2年生、1年間の最終成果を発表地元・江戸川区の魅力創生についての探究学習を行っている東京都立篠崎高等学校(東京都江戸川区、以下、篠崎高校)は、2023年3月22日 (...

「TimeTact」が高卒採用に寄与する3つの理由

「TimeTact」は高卒採用を検討している企業様に、ぜひ導入いただきたいサービスです。

①会社や事業について理解を深め興味を持ってもらえる

就業経験がほとんどない高校生にとって、会社や事業について理解を深めたうえで興味を持つのは大変難しいことです。理解が深まらないまま就職先を決めてしまうことで、ミスマッチや早期離職につながってしまいます。

「TimeTact」では、「TimeTact」を導入いただいた企業様の自社課題を探究テーマとしてコンテンツ化し、生徒へ提供しています。生徒は会社や事業についてインプットをしながら、課題について自ら解決策を検討し、アウトプットをします。このインプットとアウトプットの機会をセットで提供することで、表面的ではない、事業や仕事の内容、取り組んでいる課題などを把握したうえでの興味を持ってもらうことができます。

「TimeTact」の導入事例については、こちらの記事をご覧ください!

https://www.blog.studyvalley.jp/2024/07/05/%e3%80%90%e5%b0%8e%e5%85%a5%e4%ba%8b%e4%be%8b%e3%80%91%e9%ab%98%e6%a0%a1%e7%94%9f%e3%81%ae%e8%87%aa%e7%94%b1%e3%81%aa%e7%99%ba%e6%83%b3%e3%82%92%e5%9c%b0%e5%9f%9f%e3%83%bb%e7%a4%be%e4%bc%9a%e8%b2%a2/

②生徒に直接接触する機会を得られる

採用活動において自社の魅力を伝えるためには、求職者と直接話をすることが大変重要です。しかし高卒採用においては、生徒と直接接する機会はほとんどありません。

「TimeTact」を導入することで、「TimeTact」を通して自社課題に取り組んだ生徒・学校に対し、生徒の発表を聞いたりフィードバックをしたりする探究学習成果発表会を開催できます。会社や事業について理解を深めてもらうことはもちろん、社員の人柄や雰囲気など直接接するからこそ伝わる魅力も伝えることができます。

③採用競争に勝つブランディングができる

近年では「企業の社会的責任」に対する注目が集まっており、高卒採用においても「世の中の役に立ちたい」「社会貢献がしたい」と考えている生徒は少なくありません。

「TimeTact」を通して教育支援に参加することで、社会貢献性の高い企業としての認知が高まり、優秀で意欲的な人材の採用が期待できます。

「TimeTact」を導入するその他のメリット

「TimeTact」を導入いただくことで、高卒採用への寄与以外にも認知向上・社内活性化など様々な効果が期待できます。

未来の市場を創造

教育への参画は、若い世代に自社製品やサービスを知ってもらう機会となり、将来の消費者との関係構築にも寄与します。

社員のやる気を刺激—教育支援で見える社内活性化の効果

企業課題を探究テーマとして学生と一緒に考えることで、仕事への満足度や企業への帰属意識を強化し、社内活性化と生産性の向上が期待できます。

地域との強い繋がりを形成

地域の学校や生徒と直接関わることで、地域内での企業の認知度と好感度が大幅に向上します。

最小限のリソースで導入できる

当社では、採用・認知向上・社内活性化の課題抽出から、探究テーマの設定および、探究学習における取り組みまでの一切をサポートしています。企業様には最小限のリソースで取り組んでいただけます。

詳細は「TimeTact」の企業様向け紹介ページをご確認ください!

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【この記事の監修者】

田中 悠樹|株式会社Study Valley代表

田中 悠樹|株式会社Study Valley代表

東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券→リクルートホールディングスに入社。同社にて様々な企業への投資を経験する中で、日本の未来を変えるためには子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、2020年に株式会社Study Valleyを創業。
2020年、経済産業省主催の教育プラットフォームSTEAM ライブラリーの技術開発を担当。
2024年、経済産業省が主催する「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」に委員として参加している。