今回は、株式会社Study Valleyの代表取締役社長であり、当ブログにてSTEAM教育のトップランナーの方たちへインタビューを行っている田中悠樹氏についてご紹介致します。どんな人間なのか、なにを考えているのか、どんなキャリアを経て起業に至ったのかなど、公式ホームページでは分からない素顔に迫りました。
【高校の探究担当の先生へ】
当メディアを運営する私たちStudy Valleyは「社会とつながる探究学習」を合言葉に、全国の高等学校様へ、探究スペシャリストによる探究支援と、社会とつながるICTツール「高校向け探究学習サービス『TimeTact』」を提供しています。
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「オタク気質な全力少年」が日本の教育業界に挑むまでPart1
東京大学大学院卒業後ゴールドマンサックスにアプリケーションエンジニアとして新卒入社。その後スタートアップCTO等歴任の後、株式会社リクルートホールディングスでは海外のスタートアップへの出資を担当。エンジニアとしてもビジネスマンとしても着実にキャリアを積み上げてきた田中悠樹氏。そんな田中氏が2020年1月に大学時代の友人と立ち上げたのは、なぜか教育の会社、Study Valley。
今回は、今までは当ブログでインタビューする側であった田中氏自身の特集記事として、教育への想いや事業展望、今までの半生など思う存分語って頂きました。なおインタビューは株式会社Study Valleyの社員たちで行いました。
第2編では、部活やプログラミングに熱中した高校時代や大学、大学院での研究活動についてなど、若かりし頃の田中悠樹氏にフォーカスします。
〜第1編はこちら〜
バレーボールに熱中した高校時代
―高校ではどんな生徒だったのでしょう?―
勉強よりも部活!
顧問不在を乗り切ったキャプテン時代
原体験は小学生のときCG制作体験。独学でプログラミングを始める
―部活に熱中する一方、独学でプログラミングをはじめたそうですが、キッカケは?―
家にやってきたコンピュータ。仕組みが知りたくて夢中に
独学ではじめたプログラミング。英語で四苦八苦も自分のものに
車がすごく好きだから!大学、大学院では車に関する研究を
―大学、大学院では車に関する研究をなさったんですね。―
無線の研究室でひとり車の研究に勤しむ
大学院では自動運転や交通量のシミュレーションを研究
学会発表でラブホテルに宿泊?
>〜第3編に続く〜
【第3編では、「六本木駅前留学」でゴールドマンサックスへの内定ゲット?のエピソードや新メンバーに 期待することなどお届けします。】
STEAMライブラリーとは
経済産業省「未来の教室」が運営する、STEAM教育を通じてSDGsに掲げられる社会課題の解決手法を学べるオンライン図書館
[my_ogp url=’https://www.steam-library.go.jp/’]
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【この記事の監修者】
田中 悠樹|株式会社Study Valley代表
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券→リクルートホールディングスに入社。同社にて様々な企業への投資を経験する中で、日本の未来を変えるためには子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、2020年に株式会社Study Valleyを創業。
2020年、経済産業省主催の教育プラットフォームSTEAM ライブラリーの技術開発を担当。
2024年、経済産業省が主催する「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」に委員として参加している。