株式会社Study Valley(東京都江⼾川区東葛⻄5-13-9-405、代表取締役 ⽥中悠樹)は、経済産業省「未来の教室」における「STEAMライブラリー」の第2期構築事業者として今年度も継続することとなったことを発表します。
STEAMライブラリーとは
「STEAMライブラリー」は、経済産業省がSTEAM教育を推進・確立していくために令和2年度に開始したプロジェクトです。
STEAM学習を進めていく際に必要な教材や情報などを集約したプラットフォームの構築を株式会社Study Valleyが担当します。AIや検索エンジン技術に強みがあり、現在の探究学習用のソフトウェアを開発するノウハウを活かし、日本中の子ども達がワクワクした気持ちで探究と創造を繰り返すような学びの場を構築します。
昨年度に続き、令和3年度も引き続き、STEAM教育普及に向け、プラットフォームの利便性向上のための改修を行ってまいります。また今後コンテンツ数が増えていった際のユーザビリティの観点から、プラットフォームの技術的な改善も並行して進めていく予定です。
STEAM教育とは
STEAMは、(Science:科学、Technology:技術、Engineering:工学、Arts:芸術・教養、Mathematics:数学)の頭文字をとった言葉です。
STEAM教育とは、これらの教科の学習内容を実社会の課題解決に活かしていくための教科横断的・学際的な教育のことで、現在世界中が注目する新しい教育の考え方です。 その学習の始まりは、従来の一斉講義の形ではなく、子ども達が未来に向けた様々な社会課題等に触れることで始まります。それにより、子ども達は自律的な課題解決に向けた姿勢で臨み、上記のような、文理を問わず必要な教科知識・専門知識を習得します。これらの課題解決を軸とした知識をもとに、探究・プロジェクト型学習によって、課題発見→問題解決の過程を循環的に繰り返すことを目指します。
経済産業省「未来の教室」が目指す姿の核となる部分が、学びのSTEAM化です。
本事業 採択1年目の実績
[コンテンツ]
約30社の事業者からの協力を得て、SDGsが定める17の目標に沿った100種類弱のコンテンツを掲載しました。
事業者については大手航空会社、金融機関、NPO法人と幅広く、コンテンツ種類についても特定の領域に縛られない内容を拡充させております。
[提供体制]
今後の提携事業者及びコンテンツの増加に備えて、社内でコンテンツ提供に係る業務フローの整備、及び専属部署の設置を進めております。 よりスムーズなコンテンツ提供を実現するための体制構築にも注力しております。
Study Valley STEAM教育関連の取り組み
経済産業省・未来の教室のSTEAMライブラリー事業と並行して、弊社Study Valleyでは、STEAM教育を浸透させるためのオウンドメディア「Far East Tokyo」を立ち上げました。STEAMライブラリーの活用方法や探究学習のノウハウ掲載しており、 STEAMライブラリー事業との相乗効果を狙います。
Far East Tokyo;https://www.blog.studyvalley.jp
▼株式会社Study Valley
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2020年1月創業のEdTechベンチャー企業です。
AIを活用したAdaptive Learningや、勉強に特化した独自検索エンジンアルゴリズムの開発、経済産業省「STEAMライブラリー」事業のプラットフォーム構築を行なっております。
創業後わずか数ヶ月で経済産業省から第1期Steam Library構築事業者として認定され、今年の6月には第1期に続き第2期Steam Library構築事業者として認定されました。
現在は学習・業務支援プラットフォーム「TimeTact」の開発を主軸にして、塾や家庭教師、自治体向けにサービス展開しております。
HP:https://www.studyvalley.jp/
スタディバレー公式オウンドメディア:https://www.blog.studyvalley.jp/
[サービス]
・塾や家庭教師、学校教職員の業務効率を支援するサービス「TimeTact」
http://www.studyvalley.jp/timetact/
・経済産業省の未来の教室「STEAMライブラリー」
https://www.steam-library.go.jp/
[代表経歴]
代表取締役社長:田中悠樹
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券に入社しテクノロジー部にて勤務。株式会社リクルートホールディングスではUS・イスラエルのアーリーステージスタートアップへの出資を担当。様々な企業への投資を経験する中で、日本の未来を変えるためには子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、開発、マネジメント、投資など自身の幅広い経験を活かし、2020年に起業。
https://www.studyvalley.jp/
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[お問い合わせ窓⼝]
メール⼜はお電話にてお問い合わせください。
株式会社Study Valley 広報
メール:welcome@studyvalley.jp
電話番号:070-8321-8987
【高校の探究担当の先生へ】
当メディアを運営する私たちStudy Valleyは「社会とつながる探究学習」を合言葉に、全国の高等学校様へ、探究スペシャリストによる探究支援と、社会とつながるICTツール「高校向け探究学習サービス『TimeTact』」を提供しています。
現在、探究に関する無料相談会を開催中です。探究へのICT活用や外部連携にご興味ある方、お気軽にご連絡下さい。ご予約はこちら(2024年3月現在、問い合わせが急増しております。ご希望の方はお早めにご連絡ください)。
【企業のCSR広報ご担当者様へ】
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探究教育を通して、学校と繋がるさまざまなメリットを提供しています。
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また無料相談も可能です。些細なご相談やご質問、お見積りなど、お気軽にご相談ください。
【この記事の監修者】
田中 悠樹|株式会社Study Valley代表
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券→リクルートホールディングスに入社。同社にて様々な企業への投資を経験する中で、日本の未来を変えるためには子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、2020年に株式会社Study Valleyを創業。
2020年、経済産業省主催の教育プラットフォームSTEAM ライブラリーの技術開発を担当。
2024年、経済産業省が主催する「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」に委員として参加している。