スタディバレーは、AWS Edstartに日本で2社目に採択された日本のEdTech企業です
株式会社Study Valley(東京都江戸川区東葛西5-13-9-405、代表取締役 田中悠樹)は、経済産業省「未来の教室」における「STEAMライブラリー」事業のシステム構築事業者として、ティザーサイトを作成しローンチしました。また、AWS Edstartに日本で2社目に採択されたことをご報告いたします。
ティザーサイト :https://www.pre.steam-library.go.jp/
11月4日に開催されたEdvation × Summit 2020 onlineの「未来の教室」中間報告会の中で、学びのSTEAM化を推進するための重要なプロジェクトとして、経済産業省サービス政策課長・教育産業室長 浅野大介様よりSTEAMライブラリー、及び、STEAMライブラリーのティザーサイトが告知されました。コンテンツ事業者として株式会社COMPASS、NPO法人クロスフィールズ、ベネッセ教育総合研究所、ブリタニカ・ジャパン株式会社の代表者なども登壇され、コンテンツとなる教材の詳細や教材にかける想いについて対談していただきました。多くの教育委員会や学校の先生方にリアルタイムで視聴、コメントしていただくなど大盛況を博しました。
ローンチから約半月、サイトアクセスは2000件&最新情報配信希望者は100名を突破しました。来年度のモデル校・モデル教師の応募もサイト内で受け付けており、最先端の教育を自分達の力で広めていきたいという熱い志をもつ先生方から、多くのお問い合わせをいただいています。
株式会社Study Valleyは、来春のSTEAMライブラリー本格始動に向け、システム構築事業者として、本番サイトの構築、及び、随時ティザーサイトの更新や最新情報の配信を行い、全国の皆様に最新のSTEAM教育をお届けいたします。
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・STEAMライブラリーとは
STEAMライブラリーとは、学びのSTEAM化の実現に向け、学習者がそれぞれの興味・関心に合わせて学習していくために必要となる情報を検索・学習することができるプラットフォームです。探究・プロジェクト学習(PBL)がベースとなるため、元となる様々なテーマの教材コンテンツ、探究を進める上で必要な研究結果や議論などの情報、必要な教科学習へと導くガイダンス、探究方法を学習するためのプログラムなどをオンライン上に掲載、配信します。2022年度から実施される理数探究や総合的な探究の時間等において全国の先生や生徒に活用していただくことを視野に入れ、来春から公開されます。
【日本で2社目】AWS Edstartに採択されました
AWS Edstartは、EdTech(教育×テクノロジー)に関するAWSのスタートアップアクセラレーターで、無資本金融のサポートや技術トレーニング、グローバルコミュニティーへのアクセスなど様々なサポートを受けることが可能になり、AWSを基盤として企業の成長を加速させることができる支援プログラムです。
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会社概要
株式会社Study Valley
代表取締役:田中悠樹
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券に入社しテクノロジー部を担当。株式会社リクルートキャリア、リクルートテクノロジーズではテクニカルマネージャー・CTOとして、ビジネス・エンジニアリング両面のマネジメントを経験。株式会社リクルートホールディングス、Recruit Strategic Partnersへ異動しUS・イスラエルのアーリーステージスタートアップへの出資を担当。様々な企業への出資を経験する中で、未来を変えるためには、子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、起業を決意。
2020年1月23日に設立し、テクノロジーを活用し教育における課題を解決することをミッションに掲げています。子供が半自律的に勉強したくなる仕組みを作るためのプラットフォームを開発しています。
弊社サービス
■【経産省「未来の教室」採択】AI苦手分析・算数オンライン学習サービス「アンカー」
https://lp.studyvalley.jp
■【経産省「未来の教室」採択】学校教職員の業務効率を支援するサービス「Rinsely」
https://www.learning-innovation.go.jp/db/ed0132/
■学習検索エンジン「CanBee」
https://canbee.studyvalley.jp/
<会社HP>
https://www.studyvalley.jp/
お問い合わせ窓口
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株式会社Study Valley
welcome@studyvalley.jp
【高校の探究担当の先生へ】
当メディアを運営する私たちStudy Valleyは「社会とつながる探究学習」を合言葉に、全国の高等学校様へ、探究スペシャリストによる探究支援と、社会とつながるICTツール「高校向け探究学習サービス『TimeTact』」を提供しています。
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【この記事の監修者】
田中 悠樹|株式会社Study Valley代表
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券→リクルートホールディングスに入社。同社にて様々な企業への投資を経験する中で、日本の未来を変えるためには子どもたちへの教育の拡充が重要であると考え、2020年に株式会社Study Valleyを創業。
2020年、経済産業省主催の教育プラットフォームSTEAM ライブラリーの技術開発を担当。
2024年、経済産業省が主催する「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」に委員として参加している。